知りたいことや不思議に思ったことを、その場で教えてくれるのが便利なウィキペディア。
ウィキペディアに対抗するように、ささやかな活動を続けているのが「じゃがペディア」。

「ウィキペディアは知っているけれど、じゃがペディアって何のこと？」
じゃがいもピザ好きなら一度はクリックしてみたい、謎の検索サイトを追いかけてみました。

世界のじゃがいも好きが集まる、じゃがペディア

インターネットの百科事典と呼ばれているのが、ご存知ウィキペディア。
ウィキペディアより規模は小さいものの「じゃがいもに関する知識をアップしている」のがじゃがペディアです。

運営しているのは「じゃがいも問題研究所」

じゃがペディアを切り盛りしているのは、じゃがいも問題研究所というミステリアスな団体。
思わず噛みそうな名前を省略すると「JMK」。
何だかNHKの双子のようなお名前です。

気になるJMKとは「日本が抱えているあらゆる社会問題を、じゃがいもの力で少しずつ解決していきたい」と願っている宇宙防衛隊のような研究機関のこと。

一体どんな学術機関なのか住所を調べてみたところ、北海道の農業を取りまとめているホクレンJAの名前が急浮上。

北海道エリアのJAが運営しているのが、じゃがペディアなのです。

北海道のじゃがいも農家発、ウマくてたまらん「いもピザ」レシピ

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じゃがペディアは「じゃがいもの雑学図鑑」

ウィキペディアとじゃがペディア、とても良く似ている2人。
大きく違うのは、じゃがペディアには検索用の小窓が無いということ。
ウィキペディアには、調べるための小窓がくっ付いています。

ウィキペディアがナポリピザなど、あらゆるジャンルの回答が出来るのに対して、じゃがペディアは「じゃがいもの豆知識」だけ。
臨機応変に対応できないのが、不器用すぎるじゃがペディなのです。

11個のトリビアがお出まし

じゃがペディアに書いてあるのは、11個のじゃがいもにまつわる豆知識。

「ポテトサラダを作るなら、マヨネーズはじゃがいもの粗熱が取れてからが鉄則」や、北海道厚沢部町では毎年クレーン車で「2メートル級のコロッケを揚げる」など思わず笑ってしまう小話ばかり。

11個のトリビアはそれぞれ数行程度の短いストーリーでまとめられているので、読んでいるうちに眠くなる…といった心配もありません。

思わず誰かに伝えたくなる、楽しいお話が載っています。

所長は癒しキャラの、いもろうさん

じゃがペディアをお届けしているのは、じゃがいも問題研究所の所長・いもろうお爺ちゃん。
ふっくら横に広がったポテト型の顔が、とてもおいしそうです。

研究所のトップらしく、いつも白衣にズボン姿の正装スタイル。
トラクターに乗ってじゃがいもを掘りに行くときも、大好きなポテトピザを頬張るときも、いつも同じ姿。

研究所が発行しているインスタグラムには、いもろうさんがスキーの大会に出かけた様子・代々木公園に遊びに行った様子が小まめにアップされています。

ひこにゃんやくまモンなど人気キャラの後をいこうと頑張っているのが、じゃがペディアのいもろうさん。

体は小さいけれども野望は山よりも大きい、おじいちゃんなのです。

「ポテトを上手に使ったピザについてまとめ～じゃがいも好きにはたまらないピザを連発します！」

今夜はじゃがいも祭り、フォンターナのピザを食べよう

じゃがペディアに想いを馳せたら、今すぐ食べたいのがホクホクのじゃがいもを贅沢に使ったポテトピザ。
フォンターナで人気が高いのが『ホクホクじゃがいもと明太子のクリームピッツァ』です。

大ぶりのじゃがいもをトロトロの明太子ソースで包み込んでいる、ほっとする美味しさのピザ。
隠し味にあめ色玉ねぎとバターを仕込んであるので、コクのある優しい味わい味が引き立っています。

好みの分かれにくいベーシックなピザのため、クリスマスや誕生日などのホームパーティにもぴったりです。
たっぷりオーダーしておけば、急はお客さまのおもてなしにも対応できますよ。

ホクホクじゃがいもと明太子のクリームピッツァ

明太子のクリームソースをベースにホクホクのジャガイモをほんのりマスタード風味に仕上げました。
刻みのりとの相性もバッチリ！

まとめ

じゃがいもがもっと大好きになる、じゃがペディアの魅力をお伝えしました。

フォンターナには「3種のきのことベーコンポテトのデミグラスソースピザ」など、おいしい芋系ピッツァが盛りだくさん。

大勢のお友だちと一緒に、ワイワイガヤガヤ心が躍る「芋パーティ」を楽しんでみて下さい。
おいしいピザを一緒に食べると、心と心の距離がぐっと近くなりますよ。

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