2018.03.28

調理のヒント

ピザの温め直しがうまくいかない、ノンプロでもわかる3つの流儀

電子レンジ

「昨晩食べ残したピザ、お腹が空いたからもう一度食べてみよう。」
ハミングしながら電子レンジやオーブンで温め直してみたものの、ザクザクとした予想外の食感にがっかりした経験はありませんか?
冷蔵庫で冷たくなったピザは、実は「とっておきの魔法」でふんわりサクサクの食感に戻すことができます。
美味しい食卓に花を咲かせてくれる、3つのコツをご紹介します。

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流儀1・温め直しのプロ「電子レンジ」を賢くつかう

コンビニでピザやお弁当を、温めるときによく使う電子レンジ。
チンするだけの手軽さから、何でもかんでもレンジにお任せ…という習慣が身についていませんか。
電子レンジでピザを温め直すと食材同士の摩擦が起きるため、ジューシーな水分と旨みが抜け、パサついた食感になることもあります。
さっくりお店のテイストに仕上げたかったら、電子レンジの「温め直しボタン」は使わないこと。
ピザの温め直しにはトースターが向いているのですが、どうしても電子レンジを使いたいときは、レンジの「解凍機能」を使ってみることもオススメです。
レンジの解凍機能は通常の「温め直しボタン」と比べて、食材へのダメージが低く優しい造りになっています。
生地内の水分が蒸発しすぎてしまうことがないため、肝心のピザクラストはもっちり。
ふんわり天使のような食感が期待できます。
解凍機能で1~2分温めたあと、外側に焼き色を付けるためにオーブントースターでさらに2分焼くと、さらにパリパリの食感が楽しめます。

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流儀2・ペーパーナプキン+水でしっとり

冷蔵庫でひと晩ねかせたピザは、焼き立ての風味となめらかさが消えてしまっています。
無理に復活させようと、そのままオーブンやレンジに入れると、尖った固さばかり目立ってしまうこともあります。
こんなときに使えるのが、最近流行りの紙ナプキン。
ペーパーナプキンもしくは小さな紙袋にピザを入れ、上から霧吹きでしっとり濡れるくらいまで水を吹きかけます。
直接ピザ生地にスプレーすると、びしょびしょに濡れ過ぎてしまうことも多く加減が難しいのですが、1枚紙をとおして吹きかけると、初めての方でも簡単に「保湿」がおこなえます。
霧吹き後トースターで5分ほど焼き直すと、チーズがトロトロと溶けた作りたての味に生まれ変わります。
冷蔵庫保存で失われた水分がちょうど良くプラスされるため、内側までもっちり。
ジューシーな食感に、思わず顔がほころびますよ。

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流儀3・せいろ+アルミホイルで温め直し

中華街や高速道路の休憩エリアで、せいろで蒸したアツアツの肉まんを食べたことはありませんか。
蒸気のチカラで食材に旨みを加える「せいろ」は、実は冷めたピザを美味しく温められる万能グッズです。
せいろと聞くと「初心者には扱いにくいのでは?」と思われがちですが、コツさえ掴めば誰でも簡単にできます。
最近では100均でもミニサイズのせいろを販売しているため、入手も意外と簡単。
まず深さのある中華鍋などに、たっぷりのお湯をグラグラわかします。
せいろ内にアルミホイルを敷き、大さじ1杯のオリーブ油を塗ってピザをしきます。
アルミホイルが無い場合は、クッキングシートでも代用できます。
途中で火加減を見ながら、数分蒸したら出来上がりです。
蒸気から湯気が立ちのぼる、中華風ピッツァはプロ顔負けの逸品です。
オーブンや魚焼きグリルにはない、せいろ独特の木の香りも食欲をさそってくれます。

フォンターナの冷凍ピザなら、いつでも焼き立て直送便!

冷蔵庫でアイスのように固くなった冷たいピザ生地を、ふんわり温め直しするコツをご紹介しました。
ポイントは「冷めたときに失われた水分を、ほどよく補ってあげること」。
空気に触れ蒸発したドリップをカバーする調理法やステップをふむことで、作りたてのおいしい食感を取り戻すことができます。
薪窯ナポリピザ・フォンターナのピザは、お腹に優しい「食べきりサイズのピッツァ」」に仕上げています。
ライトな食感のため完食しやすく、冷蔵庫の中はいつもすっきり。
ふだんは冷凍庫の中でストック、食べたい分だけ加熱して味わえるためコスパにも良くなっています。
地球に優しいエコな暮らしが気になる方へ、おすすめのナチュラルピザです。

 

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