2017.06.19
ピザ雑学ピザのカロリーが気になる方へ!それでもピザを食べたい方へおすすめできる食べ方まとめ
「ピザが好きだけど、食べ過ぎると体に悪そう」などと、ピザは高カロリーで体に悪い食材というイメージが強いですよね。でも、それは間違いなのを知っていましたか?
もともと、ピザは、トマトやチーズ、バジル、オリーブオイルなどを使った、栄養価が高いイタリアのおふくろの味だったのです。ところが、ファーストフード王国で肥満大国のアメリカで広まったピザ文化により、ピザは糖質や脂質が高い不健康なものだと言われるようになってしまいました。
ここでは、本来の健康食としてのピザを楽しむために、おすすめのピザの食べ方をまとめました。ピザの栄養価や健康的に食べる方法についてお教えします。
「ダイエット中に食べても平気?」気になるピザ一枚のカロリーは?
本日のメニュー
実は栄養バランスが豊富なピザ
ピザには豊富な栄養価がバランスよく含まれています。どのような食材にどのような栄養があるのか、詳しく見てみましょう。
チーズ
まずは、ほとんどのピザにトッピングされているチーズです。
チーズはとても栄養価の高い食品です。チーズの原料は牛乳ですが、栄養価の高い牛乳をさらに凝縮して作られているので、当然と言えば当然ですね。
しかも、牛乳を200ml飲むのとチーズを20g食べるのとでは、ほぼ栄養価が同じなので、牛乳を飲むよりも手軽に栄養を摂ることができます。
チーズにはタンパク質やビタミンA、ビタミンB2、そして、何と言ってもカルシウムが豊富に含まれています。
トマト
トマトも栄養価の高い緑黄色野菜です。ビタミンAやビタミンCなどのビタミン類が豊富に含まれています。
しかも、ピザに乗せて焼くことでトマトの味が凝縮されてマイルドになりますし、トマトソースとしてもトマトの栄養素をたくさん摂ることができます。
オリーブオイル
オリーブオイルに含まれるオレイン酸は不飽和脂肪酸に分類され、血中コレステロールを下げてくれる働きがあります。そのため、普通のサラダオイルなどよりも栄養価が高いのです。
フォンターナのピザにひと手間かけて栄養価を高める
ピザの良い所は、トッピングをすればどんどん栄養価を高めることができるということです。ピザと野菜の相性は抜群ですし、オーブンで焼くことで野菜のかさが減り、たくさんの野菜を摂ることもできます。
フォンターナのピザは冷凍ピザですから、野菜などを足して栄養価を高めるのにぴったりです。トマトソースベースのピザにトマトを乗せれば、栄養価をアップすることができます。ブロッコリーやアスパラガス、パプリカ、ピーマンなども、栄養価が高くてピザに合いますからおすすめです。それに、野菜をどれだけ足してもカロリーはあまり高くならないのが良いですね。
また、クリームソースやマヨネーズソースのピザなら半熟卵をトッピングするのも良いですし、コーンやキノコ類を乗せてもおいしいです。
このように、何でも乗せられるピザは、栄養価を高めるのがとても簡単なのです。
ピザと一緒に食べる食材で栄養価を高める
ピザと一緒に食べるサイドメニューやドリンクの選び方も重要です。
栄養価を高めるためにおすすめなのが、野菜たっぷりのサラダやスープです。ピザのみだとカロリーが高くなりがちですが、サラダやスープでお腹を満たせば、ピザを食べ過ぎることもありませんし、ビタミンなどを補給できます。それに、ピザばかり食べていると飽きてしまいますから、フレッシュな野菜やスープがあると良いでしょう。