2018.03.30

自慢したくなるお洒落ピザ・カルツォーネの簡単レシピ

カルツォーネ

まるで給食の揚げパンのように、ぽっこり膨らんだシルエットがユニークなカルツォーネ。
サンドイッチのように具材が内側にはさみ込まれているため、ポロポロ食べこぼしにくく小さなお子さんのおやつにもオススメです。
今回は家庭で簡単に作れる『カルツォーネの簡単レシピ』をご紹介します。
フォンターナのピザ生地を使うと、さらに調理時間も短くなりますよ。

「ホットサンドみたい♪」簡単に作れるピザレシピ

ホットサンドのようにいつでも簡単に作れるのが、人気のカルツォーネ。
カルツォーネには、イタリア語でズボンというユニークな意味もあります。
パクッと食べると、内側からアツアツのチーズが蜜のようにあふれ出し、誰もが自然と笑顔になれる人気のピッツァです。
手作りは難しそう…と誤解されやすいカルツォーネは、すでに下味の付いている冷凍のピザ生地を用意しておけば、わずか数分でテーブルの上に並べることができます。
いつもとは違うオシャレな食べ方が、クセになりますよ。

【準備するもの】
・フォンターナのマルゲリータブッファラ 1枚
・オリーブオイル 適宜

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【レシピ】
・マルゲリータブッファラは、2~3時間前に自然解凍しておきます。
・ホールのピザを、手前から半分に折りたたみ半月型にします。
・生地を重ね合わせたフチの部分にフォークを置き、つなぎ目をしっかり合わせます。
・ハケを使いオリーブオイルで、表面をコーディングしツヤを与えます。
・温めたフライパンに生地を入れ、5分ほど焼き完成です。

★ワンポイント
ツナやウインナー・ピーマンやうずらの卵など、お好みの具材も付け加えれば、さらにオリジナリティ溢れるピザに。
食べるときのワクワク感も倍増します。

冷凍ピザではなく、市販のピザや手作りピザは冷凍ができるのか?

旬の「揚げピザ」もできちゃった♪超簡単レシピ

カルツォーネのふたごピッツァと言われるのが、揚げピザならぬパンツェロッティ。
ピザ生地を半分に折り畳んだデザインは同じものの、こちらはオリーブオイルで揚げて作ります。
カルツォーネがあっさり風味なら、パンツェロッティはこってり風味。
地元ミラノでは腹ペコの観光客やミラノマダムを中心に好まれている、スナック系ピッツァです。
丸かぶりはもちろん、お皿にのせてナイフとフォークで上品に切り分けながら味わうと、ホテルライクな気分を演出できますよ。

【準備するもの】
・フォンターナのカニマヨコーンピッツァ1枚
・オリーブオイル 適量

【レシピ】
・カニマヨコーンピッツァは、2~3時間前に自然解凍しておきます。
・ホールのピザを、手前から半分に折りたたみます。
・つなぎ目をぎゅっと上からプレスし、形を整えます。
・170度のオリーブオイルで数分揚げ、こんがりキツネ色になったら出来上がりです。
(※170度は菜ばしから、パチパチ細かい泡が出るくらいの温度です)

★ワンポイント
白くて妖艶な花を咲かせるケッパー、保存しやすい酢漬けにしたものは、サーモンや生ハムに加えても美味しく、近年市場によく出回っています。
スパイシーな揚げピザに少量加えると、ちがった美味しさも楽しめますよ。

焼く、それともフライ?アレンジ広がるイタリア風ピザ

まんまる満月型のホールピザも良いけれども、気分転換をはかるなら半月型のカルツォーネとパンツェロッティもオススメです。
自分で小麦粉をコネコネして作るのは想像以上に大変なものの、すでに形を整えてある冷凍ピザなら、食べたいと思ったとき解凍してスグ使えます。
今日は「ゴルゴンゾーラと蜂蜜のピッツァ」、明日は「合鴨スネークのジェノベーゼピッツァ」など好みに合わせて味を使い分けできるのも楽しいですね。
サンドイッチのように折り畳んだカルツォーネなどの「折りピザ」は、好みのトッピング具材を宝箱のように詰め込む楽しさもあります。
ハムやウインナー・ツナなどの定番おかずのほか、ほうれん草やアスパラガス・ピーマンなどの野菜も入れられるため、不足しやすいビタミン類を手軽に補うこともできますよ。

家族やお友達みんなで手作りを楽しんで、世界イチ簡単なオリジナルピザ作りを体感してみてくださいね。

 

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