2017.11.14

ピザの具材

冷凍ピザを劇的にアレンジ!『ちょい足し』調味料

タバスコ

「いただきま~す」いつものシンプルな冷凍ピザを、もっと美味しくアレンジしたいなら『ちょい足し調味料』がおすすめです。
たった数滴振りかけるだけで、いつもの料理をミラクルに七変化させてくれます。
ピザ本来の旨さやコクを引き立ててくれる、ちょい足し調味料のアレンジ術をご紹介します。

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『ちょい足し』調味料1

ワンランク上の大人の味、ホットな辛さ「タバスコ」

真っ赤なソースが目を惹くタバスコは、19世紀の終わりにアメリカで作られたスパイシーな調味料です。
唐辛子に塩や酢・水を樽に入れて長い時間寝かせるのが、タバスコの伝統的な作り方。
主成分でもある唐辛子には、カプサイシンやビタミンC・カロテンなど体に良い栄養素がたっぷり詰まっています。
特にカプサイシンは食欲をアップさせてくれる働きがあり、夏バテや疲れに効果てきめん。
数滴ふりかけると唐辛子の辛み成分がマイルドなピザに浸透し、ぴりっとした心地良いアクセントを加えてくれます。
ちなみにピザにタバスコを振りかけるのは、日本ならではの食べ方。
本場のイタリアでは、ピザにタバスコは合わせず、代わりにオリーブオイル漬けした唐辛子を添えていただくようです。
ホットな辛さが加わったピザは、何枚でもペロリと食べられます。

『ちょい足し』調味料2

ブーム到来の兆し?フェンネルシード

お隣りの方とひと味ちがったピザを追求したいなら「フェンネルシード」がおすすめです。
日本ではあまり馴染みのないフェンネルシードは、イタリア料理のシェフが隠し味として用いる秘伝スパイス。
セリ科の植物でもあるフェンネルシードは、地中海料理に欠かせないアレンジ調味料なのです。

ほろ苦い酸味と甘みがついていて、こってりしたお肉料理とよく合います。
初めて使うときはフェンネルシード特有の個性的な香りが気になることもあるため、オーブントースターやオーブングリルで加熱して使うのがおすすめです。
火が加わったフェンネルシードは、食材にエキゾチックな甘さを加えてくれます。

食材の香りづけとして人気のフェンネルシードは、実は栄養価に優れた食材。
ビタミンAやビタミンB1、ビタミンB6・鉄分がバランス良く入っています。
お腹の調子を整えてくれる働きがあるため、ガスが溜まりやすい方にも向いています。
殺菌効果もあり口の中をすっきり爽快にしてくれるため、お口のエチケットが気になる方にもぴったりです。

『ちょい足し』調味料3

にんにくの甘い香り、ガーリックオイル

シンプルなピザに変化球アレンジを加えてくれるのが、ガーリックオイル。
ガーリックオイルとは、フライパンにオリーブオイルを入れ、みじん切りにしたにんにくを数分煮詰めた万能調味料です。
通常のマイルドなオリーブオイルと異なり、にんにくのリッチな香りがコク豊かに風味づけされています。

焼き立てのピザを少量ひたすだけで、いつもとは違う濃厚な旨みが楽しめます。
ガーリックオイルはネットスーパーでも手軽に購入できますが、余ったオリーブオイルとにんにくさえあれば誰でも簡単に調理できるのも、嬉しいポイントです。
ピザやパスタのアレンジとして、炒飯の隠し味に、サラダのドレッシングとして…多彩に応用が効くため、腕に余力があるとき多めに作っておくのがおすすめです。
常温で約1カ月程度は日持ちします。

▽お手製のガーリックオイル レシピ
(材料)
・エキストラバージン オリーブオイル 400cc
・にんにく 2つ
・鷹の爪 2本
・セージやオレガノなどお好みのハーブ 適量
・塩 少々

1)皮をむいたにんにくを、細かくみじん切りします。
2)温めたフライパンにオリーブ油とにんにく、鷹の爪を加え弱火でじっくり炒めます。
にんにくの色がかすかに色づいたら、焦げないうちに火をとめます。
3)煮沸消毒した瓶にオイルを入れ、香りづけにセージやオレガノなどのハーブをいれます。塩を少々入れ、できあがりです。

フォンターナの人気ピザは、合わせる調味料しだいでスパイシーに、リッチに、ワイルドに上品に姿を変えてくれます。
お気に入りの調味料を見つけて、こだわりのアレンジピザに出会ってみてください。

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