東京ビッグサイトなど大会場を貸しきっておこなわれる、世界のフードエキスポ。
人気フードのブースばかり並ぶ「食の展示会」で、ひときわ敏腕バイヤーたちの注目を集めているのが日本の冷凍食品です。
日本の冷凍技術の高さは、今まさに世界トップレベルといわれています。
今回はネットでも購入できる美味しい通販ピザとともに、最先端の冷凍食品業界のバックヤードをコッソリのぞいてみたいと思います。

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冷凍食品の仕掛け人は「お寿司のマグロ」だった！

何気なく口にしている回転寿司のマグロが、近年一段と美味しくなったと感じたことはありませんか。
私たち日本人が大好きなマグロには、実は日本の冷凍技術の進化が大きく関わっています。
アジやブリなど日本の近海で獲れる小魚とちがい、1本釣りのマグロは日本からはるか遠く離れた遠洋で獲れる大きな魚。
マグロ釣りは「小さな旅行」といわれるほど日数がかかり、短いもので2週間・長いもので1カ月半程度かかるといわれています。
一度漁港を離れると再び日本に戻るまでに長い月日がかかるため、大昔のマグロ漁業は「鮮度との戦い」だったそうです。
このジレンマを解消すべく生まれたのが、急速冷凍のテクノロジーです。
獲れたばかりのマグロをその場で急速冷凍させることができるシステムは、微生物の繁殖を防ぎ、獲りたてのフレッシュさを保つことができます。
時間が経っても味が落ちる心配がなくなったため、いつでも釣りたての旨みが味わえるようになりました。
日本の冷凍技術の後押しをするキッカケとなった、マグロ漁業。
「いつでもシャキッ、新鮮なものを食べたい」あくなき探求心が日本の冷凍食品業界の根底を支えているのかもしれません。
瞬間冷凍の最新技術は、日本のおいしい冷凍ピザにも活かされています。

ユネスコの無形文化遺産になった、ナポリのピザ

・世界の美食家もニッコリ、ブームの食品
2017年の暮れにユネスコの無形文化遺産に選ばれた、ナポリのピザ職人のワザ。
受賞が決まってから、世界の美食バイヤーたちの関心もさらに高まっています。
ユネスコの文化遺産といえば、少し前には「日本の和食」が登録されたのも記憶に新しいところ。
日本食は四季折々のあでやかな色彩と、繊細な味付けが審査員の心を射止めたといわれています。
ナポリの場合は「世界中で親しまれている、フレンドリーなピザの味」とともに「ピザを空中で投げたり、指先でくるくると回す、ピッツァイオーロのパフォーマンスの高さ」が高評価に繋がったといわれています。
サーカスの大道芸のような「ピザのクルクル回す行為」は実は意味のある作業。
しっとりした小麦粉の生地に、空気のボールを絡めてあげることで、弾力のあるモチモチした食感が生まれやすくなります。
「見て楽しい、食べておいしい」ナポリピッツァは、これからも私たちを楽しませてくれそうです。

冷凍食品の王さま、ナポリピザならフォンターナ

・最新の冷凍システムで、鮮度ばっちり
・信州薪で焼いた、まごころピッツァ
・「ごちそうさま」が聴こえる、贅沢イタリアン

宅配ピザより「食べたいときに食べたいだけ、マイペースに味わえる」と評価が高いのが、冷凍食品の通販ピザ。
遠洋漁業のマグロと同じように、きゅっと鮮度を閉じ込めた「瞬間冷凍のマジック」を採用しているため、パッケージを開けるといつでも焼き立ての香りがただよいます。
しのぎを削る通販ピザの業界でも、世界のグルメたちをうならせているのが『薪窯ナポリピザ・フォンターナのナポリ風ピッツァ』です。
本場のイタリーグルメを日本中のご家庭やオフィスに届けたいと、使用しているマシーンは、ワンランク上の良いものだけを厳選。
海外製の安い薪ではなく、国産の信州薪をつかって味わい豊かな1枚に仕立てています。
ナポリの老舗店が使っているものと同ランクのイタリア産小麦を使っているため、中央部分はもちろん端っこの耳の部分まで、残さず食べたくなる美味しさ。
「ココを食べると、他のお店に浮気ができなくなる」「冷凍食品とは思えないクオリティ」など嬉しい声もネット上で頂戴しています。
お昼正午までのご注文なら、その日のうちに発送しています。
世界の美食を今スグ試してみたい方におすすめの窯焼きピッツァです。

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