2019.09.26

ピザ雑学

【どっちが主流!?】ピザは手でつまむ?ナイフとフォークを使う?

ナイフとフォーク

日本では「ピザは手づかみで食べる」、という習慣が根強いようですが、ピザの本場イタリアでは「ピザはナイフとフォークを使って食べる」のが当たり前ということをご存知でしょうか。
カレーなどのご飯系も手で食べるというインドの例もあるように、食事の際にどのような道具を使うのか、あるいは手で食べるのか、その国の歴史や習慣はまちまちです。
そこで今回は、ピザは手づかみで食べるものなのか、ナイフとフォークを使って食べるものなのか、日本と世界の主流を探っていこうと思います。

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日本ではやっぱり手づかみ?

日本では、ピザは圧倒的に手づかみの食べ方が主流ですね。
この手づかみ方式は、もともと立食パーティなどでのピザの食べ方を起源としているようです。
ですから、立食の場では何も気にせずに手づかみで食べて問題なさそうですね。
では、お店や誰かの家でピザを食べるような場合はどうすればよいのでしょう。
結論から言いますと、日本では手づかみ、ナイフとフォーク、いずれもOKです。
日本人は協調性を重んじるところがありますので、食事の仕方についても、やはり周りに合わせる方が安心できる、またそうすべきであるというのは至極当然です。
気の置けない仲間とのカジュアルな場では手づかみで、また高級なレストランなどでは他のお客さん同様、ナイフとフォークを使って食べる、と臨機応変に食べ方も変えるのが良いでしょう。
さりげなく周囲の様子に気を配るようにしましょう。
どちらにしても、あまり気を遣いすぎても疲れてしまい、せっかくの美味しいピザも十分に味わえなくなってしまいます。
あまり気にし過ぎなくても大丈夫です。一番大切なのは、ピザを存分に楽しむことです。

海外ではどのように食べるのが正解?

日本では手づかみでピザを食べるのが主流ですが、海外ではどのように食べるのが良いのでしょうか。
イタリアでは1人1枚ずつピザを注文し、キチンと1人分がのったお皿が運ばれてきます。
ですので、ナイフとフォークを使って食べるのが、自然の流れ、食べ方なのです。
それに対し、アメリカでは日本のように何人かで1枚のピザを注文し、シェアします。
つまり、アメリカでは日本のようにピザを手づかみで食べるような習慣があるのです。
ピザの食べ方も国ごとにまちまちですので、どの国に行っても、まずはその国ではピザがどのように食べられているのか、を確認する必要がありますね。
ただ、「基本的にはナイフとフォークを使って食べた方が無難」というのも事実です。
ナイフとフォークを使って食べることが主流の地域のお店で、ピザを手づかみで食べていると、野蛮な印象を与えてしまう可能性もありますから、どちらか迷ってしまった場合には、まずはナイフとフォークを使って食べるようにしておくと安心です。
また海外旅行中のピザ店で、「最初はナイフとフォークで食べていたところ、『この店では手で食べるのが普通だよ』と教えてもらい、思いがけず店員さんと話す機会ができた」というエピソードもあります。
とはいえ、日本ほど協調性を重視しない国もたくさんあります。
自分の食べやすい方法でピザを楽しむ、というのも大切かもしれません。
「ナイフとフォークではピザを食べているという気がしない」という方は、手づかみでピザを十二分に楽しんでくださいね。

まとめ

今回は、ピザをナイフとフォークを使って食べるか、手づかみで食べるかについてお伝えしてきました。
国や地域によって主流となる食べ方は異なりますが、それに囚われすぎる必要はありません。
ただ、「郷に入っては郷に従え」ということわざもありますから、その国や地域の食べ方に合わせることでピザをさらに楽しむ、というのも面白いかもしれませんね。

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