【驚愕!】元祖ウスターソースはアンチョビ入り?明日つかえるピザ雑学

イタリアの言葉でアッチューガと呼ばれる、人気のアンチョビ。
海で獲れたばかりの新鮮なカタクチイワシを、あっさり塩漬けにしてしまう超贅沢な料理です。
ピザやパスタの具材としても美味しいアンチョビは、ウスターソースに無くてはならなかった秘伝のスパイス。
今回は明日思わず同僚に話したくなる、ユニークなピザ雑学をお伝えします。

ピザ雑学1「ウスターソースの始まりは、1人の主婦のアイデアから」

・世界を変えた、とある女性のひらめき
とんかつやコロッケの味付けとしてお馴染みのウスターソース。
日本生まれの和ソースと思われがちですが、そのルーツはなんとイギリスに由来しています。
人口9万人あまりの人々が暮らす、イギリスのとある都市。
街の名前はなんとウスター市、そうかの有名なウスターソースを生み出した街です。
ときは19世紀、ある昼下がりに市内のマダムが保存容器を開けたところ、キッチン中にただよう馨しい匂いにびっくり。
保存容器には台所仕事で出た野菜や果実の切れ端と、少量のお酢やビネガーが入っていました。
作ろうと思って用意したのではなく「たまたまの産物」から奇跡的に生まれた、元祖ウスターソース。
世界的に有名な調味料が、1人の主婦のひらめきとアイデアから生まれたなんて、なんとも面白い話です。

・アンチョビを入れて、ヒット商品に
その後イギリスではリーペリンという企業がこのアイデアにヒントを得て、世界初のウスターソースを発売。
ニンニクや玉ねぎ・タマリンドとお酢を主原料にし、隠し味として加えているのがアンチョビです。
野菜と魚介の旨味があいまって、とろけるような美味しさになっています。
とろみと照りのある日本製と比べて、シャープで切れ味の強いサラサラとしたイギリス製。
現地では揚げ物やフライにかける食べ方は好まれず、スープやカレーの味付けとして利用する人が多いそうです。

☆プラスワン、マメ知識
オリジナルのピザソースを作りたいとき、実は使えるのがウスターソース。
ウスターソースとトマトケチャップ、少量のバターを加えるだけで、こってり系のソースが誕生します。
とろけるチーズと相まって、身もだえするような美味しさに。
冷凍ピザのアレンジ料理としておすすめです。

ピザ雑学2「三銃士の作者もびっくり、アンチョビ入りのピッツァ」

モンテ・クリスト伯や三銃士など、誰もが一度は読んだことのある有名な小説を書いたのが、19世紀のフランス人作家・アレクサンドル・デュマ。
実の息子はオペラ椿姫の原作を書きヒットメーカーとなっているため、親子2代にわたって成功を収めたゴージャスな人物です。
そんなアレクサンドル・デュマは、私生活においても超が付くほどの食いしん坊。
印税で得た収入をもとに「モンテ・クリスト御殿」と呼ばれる大きな屋敷をたてて、夜な夜な一流シェフを呼び豪勢なディナーに舌鼓を打ったそうです。
自身のエッセイの中では、ナポリピッツァについてのコメントもあり「ナポリのピザは、トマトとアンチョビ・チーズで作られている」と記述。
「ナポリの冬を越すためには、温かいピッツァが大切だ」と独自のユーモアを切り添えて、ナポリピザの魅力を紹介しています。
三銃士の作者が活躍したのは、ちょうどイタリア国内でピッツァが庶民の味として親しまれ始めた時代。
フランス生まれの売れっ子作者はヒット作の執筆の合間に、お目当てのナポリピッツァを食べに、本場イタリーまで足を運んでみたのかもしれません。

・イタリアで愛される、ナポレターナ
ナポリやフィレンツェの老舗ピッツァ店で味わえるのが、ナポレターナという日本ではあまりお見かけしないメニュー。
ナポレターナとは完熟トマトを載せた「アンチョビ入りピザ」のこと。
トマトとアンチョビ・モッツァレラチーズが三位一体となって、新しい美味しさを呼んできてくれます。
トマトのフルーツのような甘さと、アンチョビのほろ苦い塩気がたまらない味わいに。
定番マルゲリータとはまた違う、魚介のウマサが味わえる名物ピザです。

【アンチョビ好きさんには、こちらもオススメ】
薪窯ナポリピザ フォンターナではアンチョビ好きさんにおすすめのメニューを展開中。
なかでも『ロマーナ』は「ローマ初のピザの味」を忠実に再現した、人生で一度は食べておきたい絶品メニューです。

濃厚なアンチョビとオレガノ・バジルが、これまでにない美味しさを表現しています。
ローマの旅情気分が味わえる、上品な色気のピッツァです。

▽美味しいローマを食べよう!『ロマーナ』
https://www.pizza-fontana.com/fs/fontana/pizza/pz122

LINEで送る
Pocket