2017.12.06
ピザの買い方余ったピザ捨てていない?ピザのお得なサイズ選び

食べ応えのあるデリバリー系のピザを注文、予想以上のビッグスケールに胃袋が付いていかず、ウッカリ余らせてしまったことはありませんか。
 ピザをお得にいただくためには、注文前に「人数に合わせた、丁度よいサイズ選び」を意識することが大切です。
 シーンに合わせて賢く変えたい「ピザのベストサイズと量」についてお伝えします。
ピザのサイズは何人前が基準?SとMとLの大きさを比較してみた!
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ピザの基本サイズをチェックしてみよう
日本で販売されているデリバリーピザや通販ピザには、これらのサイズ展開があります。
【ピザのサイズと目安】
 ・Sサイズのピザ(直径20センチ・ワンホール)→1人前
 ・Mサイズのピザ(直径25センチ・8ピース)→2人~3人前
 ・Lサイズのピザ(直径35センチ・10ピース)→4人~5人前
 ・XLサイズのピザ(直径40センチ・12ピース)→6人~7人前
Sサイズのピザはおよそ直径20センチ、Mサイズは直径25センチ、Lサイズは35センチ、XLサイズは直径約40センチです。
 Sサイズのピッツァは本場ナポリ風に、ワンホール丸ごと売られていることが多いのですが、Mサイズ以上のビッグ・ピッツァは販売時から数ピースに、カットされていることが多いようです。
 ちなみにMサイズは8ピース、Lサイズは10ピース、XLサイズは12ピースといった具合に、サイズが大きくなればなるほどピースの量も増えていきます。
 あたま数で割っていくと、平均して1人あたり2ピースずつ食べられる計算になります。
 大人が多い場合には枚数を気持ち多めに、お子さんが多い場合は枚数を少なめになど…年齢や男女比に合わせて若干の調整もおすすめです。
老若男女が集まるピザパーティ「食品ロス」の実態は・・・?
・おもてなしの気持ちから、多めに料理を用意することが多い
 ・ペース配分がわからず、お得な量を見きわめるのは難しい
多くの人が集まるパーティや会合では「ぴったりのサイズ選び」が難しいこともあります。
 とくに大勢の人が集まる食事会では「より多くの料理を並べること」が最高のおもてなしとみなされることがあります。
 お客さまを敬おうと思うあまりに、人数より多いピザやサイドメニュー・ドリンク類を並べてしまうのです。
それぞれのゲストがこちらの想いどおり、同じ量ずつ同じペース配分で食べてくれれば良いのですが、現実的にはそう上手く進まないこともあります。
 「お酒を飲む・飲まない」「食いしん坊・小食」「キッズ・シニア」「男性・女性」など、その人の食の好みや年齢・性別によって食べる量も異なるため、消費されるピザの枚数もその時々によってかわってくるのです。
 この辺りにお得なサイズを選びにくい、決定的な理由が潜んでいます。
同じ20代の女性でも「よく食べる人・あまり食べない人」がいるため、食事会がスタートしないとちょうど良い量が読めないのです。
 うまい案配にオーダーしたと感じていても、ドリンクやお喋りでお腹が満たされ、思うようにピザの枚数が減らないこともあります。
 賑やかな時間がおひらきになった後、テーブルの上には大量のお残しピザ…。
 4人以上が集まる会合で、お得なサイズ選びをおこなうのは、実にレベルが高いチャレンジのようです。
結論:イチバンお得なのは、応用がきくSサイズの冷凍ピザ!
【Sサイズピザのメリット】
 ・1人1枚ずつ、シンプルな計算ですむ
 ・ミニサイズのオーブントースターで手軽に焼ける
 ・食品ロスが少なくなる
おひとり様の夜食、カップルのランチ、大人数のピザパーティ…。
 人数に合ったお得なジャストサイズを見きわめるのは、とても難しいものです。
 お残しやロスを少しでも減らしたいのなら「使い勝手の良いSサイズのピザ」がおすすめです。
本場イタリアでは、1人1枚のピザが当たり前となっています。
 日本のようにワンホールのピッツァをシェアする習慣がないため、考え方もシンプルです。
 1人1枚のピザには、利点がたくさんあります。
 人数と同じ枚数を用意すれば良いため、おひとり様から大人数のディナータイムまで、いろいろなシーンで応用を効かせやすいのです。
Sサイズのピッツァはコンパクトで焼きやすいため、家庭用オーブンでも楽々温められます。
 追加注文にも手際よく対応できるため、お腹の空き具合にあわせた「お得なサイズ選び」も簡単におこなえるようになります。
 お残しが少なくなるため、地球に優しいエコライフがおくれます。
※薪窯ナポリピザ・フォンターナでは、直径20センチサイズの極旨ピッツァを販売しています。
 「1人1枚ずつ」イタリア仕込みの贅沢ピッツァは、薪窯とチーズの濃厚な香りもたっぷり。
 最高にお得なひとときを、あなたのご家庭やオフィスにお届けします。

