2019.10.25
ピザの具材冷凍ピザと一緒に召し上がれ!アンチョビソースを使った自慢メニュー
一世代前まで、日本人にはあまり馴染みのなかった「アンチョビ」。
 イタリアンが日本でも一般的になり、家庭用のイタリアンレシピも浸透するにつれ、普通のスーパーにアンチョビも並ぶようになったので、みなさん一度は購入したこともあるのではないかと思いますが、実際どんな風にして召し上がっていますか?
 ピザのトッピングとしては人気のアンチョビは、それ以外でも様々なアレンジをすることが可能な万能食材です。
 今回は、あえてピザ以外のアンチョビを楽しめる方法をご紹介していきたいと思います。
本日のメニュー
アンチョビで炒め物!?
アンチョビは、一言で言うと「カタクチイワシの塩漬け」で、その独特の風味と塩気が特徴です。
 それだけで旨味、そして塩気が充分なので、冷蔵庫にあるありあわせの野菜と一緒に炒めるだけで、とてもおいしい野菜炒めが完成するほどです。
 またアンチョビは非常に低カロリーな食材ですので、ダイエットをしている方や、ピザなどの高カロリーの料理と一緒に召し上がるメニューを考える場合にはオススメです。
 ここで、ワンランク上の野菜炒めをご紹介します。
〇材料
 ・アンチョビ
 ・牛乳(または豆乳)
 ・オリーブオイル
 ・トマトやにんじん、ナスなどお好きな野菜をたくさん
 ・ガーリックの香りがお好きな方は、少しだけガーリックを用意してもいいでしょう。
〇作り方
 まずはボウルにオリーブオイルを入れ、アンチョビを細かく刻んで入れます。
 ガーリックを使いたい時は、みじん切りにしてここで投入し、軽く混ぜます。
 次に、混ぜたものをフライパンに入れて、弱火をつけます。
 強火でアンチョビが焦げてしまわないように注意しましょう。
 アンチョビとガーリックの香りが立ってくるまで軽く炒めます。
 ここまでできたら、あとは野菜をフライパンの中に入れていきます。
 野菜のもつ水分やオリーブオイルなどで野菜がしんなりしてくるまで炒めましょう。
 全体的にしんなりしてきたら、最後に「牛乳または豆乳」を入れて煮込みます。
 軽くとろみが出てきたら完成です。とろみをもっとつけたいという方は、煮込む前に少しだけ片栗粉を入れておいてください。
 これで、とってもオシャレな野菜炒めの完成です。
 アンチョビの旨さのおかげで簡単メニューとは思えない美味しさですので、是非一度お試しくださいね。
 ちなみに、この野菜炒めとよく合うのが「薪窯ナポリピザ フォンターナ」の人気メニュー「てりやきチキンピッツァ」です。
 テリヤキソースが絡んだ柔らかい鶏肉と、この野菜炒めのマイルドな味わいは、相性抜群ですよ。
簡単すぎるおつまみも
アンチョビは、刻んでオリーブオイルと混ぜることで簡単にアンチョビソースにすることができます。
 アンチョビソースさえあれば、急ぎでおつまみを作りたい時にも便利なレシピがあります。
〇材料
 ・アンチョビとオリーブオイルを混ぜ合わせたアンチョビソース
 ・長ネギ
〇作り方
 長ネギを一口サイズに切って水をかけ、レンジで5分温め、アンチョビソースをかけたら完成です。
 レンジがあれば数分でできてしまう簡単レシピですが、アンチョビの風味のおかげで「お店の味」レベルのおつまみができます。
 ぜひお試しください。
 ちなみに「薪窯ナポリピザ・フォンターナ」のピザなら「熟成味噌ソースのナスミートソースピッツァ」との相性がバツグンです。
 味噌を使用することで和風に仕上げられているこのピザと、長ネギがよく合います。
 フォンターナのピザも焼くだけで召し上がることができますから、料理する時間がない時にもオススメなメニューです。
まとめ
今回は、アンチョビを使ったサイドメニューのレシピをご紹介してきました。
 どちらもピザとよく合うメニューですし、非常に簡単に作ることができますから、今日の夕食からでも作ってみてはいかがでしょうか。
 フォンターナでもアンチョビは販売しておりますので、そちらも是非ご利用くださいね。

