2017.08.19
ピザの具材ピザはのせる「具材」の選び方で味が代わります。ピザの具材のあれこれ伝授します。

365日毎日ピザを食べていても飽きることがないのは、そのバリエーションの豊富さから。
 のせる具材の選び方によって、和風ピッツァや洋風ピッツァへ味やテイストも大きく変わります。
 今回フィーチャーするのは「ピザの具材」。
 色鮮やかなピザトッピングの世界に、今宵もたっぷり酔いしれそうです。
本日のメニュー
何イロに染める?ピザと具材のおいしい関係
どんなピザに仕上げるか、味やテイストを大きく左右するのが「ピザの具材」です。
 ピザの鉄板といえばチーズ・トマト・バジリコ・ピーマンなど。
 クリーミーなチーズと酸味のきいたトマトの鮮やかなハーモニーは、食欲をそそります。
 サラミやピーマン・マッシュルームを載せればお子さまメニューの定番ミックスピッツァへ。
 ズワイガニとコーンをトッピングすればカニマヨコーンピッツァに。
 チキンと海苔・ネギをたっぷり載せて、てりやきチキンピッツァへ…。
 合わせる具材とソースの組み合わせによって、365度大きく味が変化します。
 シンプルなピザクラストは、どんな食材ともマッチしてくれる優秀アイテム。
 選んだ具材とソースのコラボによって、楽しみ方もたっぷり膨らんでいきます。
「マルゲリータ」と「マルゲリータブッファラ」
イタリアの王妃・マルゲリータ王女の名前が付いた「マルゲリータ」はナポリを代表するイタリアンメニューです。
 太陽のめぐみをキラキラ浴びた完熟トマトソースに、透明感のあるモッツァレラチーズを載せ、香りづけにバジリコやオリーブオイルをプラスします。
 赤・白・緑のトリプルカラーは、イタリアの国旗そのものを表しています。
 老舗料理店のピザ職人が、ナポリを訪れた王妃を喜ばせようと発案したのが、マルゲリータピッツァの習わしといわれています。
マルゲリータによく似たピザが「マルゲリータブッファラ」です。
 トマトの赤・チーズの白・バジリコの緑の基本カラーは一緒ですが、トッピング具材に細かな違いがあります。
 決め手となるのは、モッツァレラチーズの種類です。
 マルゲリータの具材は一般的なモッツァレラチーズですが、マルゲリータブッファラは最高級モッツァレラチーズ「ボッコンチーニ」のみを使用しています。
 水牛のミルクから作られるボッコンチーニは、見た目も可愛らしいプチサイズのモッツァレラチーズです。
手間ひまかかるボッコンチーニは、希少価値の高いセレブチーズとして知られています。
 本場イタリアではミニトマトや生ハム・オリーブの実と組み合わせピンチョスにしたり、アンチョビと塩胡椒を合わせ前菜にしたり、高級ホテルのイタリアン食材として親しまれています。
 ボッコンチーニの濃厚な風味は、シンプルなピザに芳醇なアクセントを加えてくれます。
 マルゲリータが普段着のピザなら、マルゲリータブッファラは特別な記念日に選びたいおめかし系ピザ。
 洋服を選ぶように「具材の選び方」ひとつで、ピザの雰囲気が大きくチェンジします。
究極の2択!マルゲリータ・ブォーノVSマルゲリータブッファラ
その日の気分で選びたい、フォンターナのピザ
薪窯ナポリピザ・フォンターナでは「ピッツァマルゲリータ」や「マルゲリータブッファラ」など人気のピザを常時そろえています。
 ご自宅やオフィスの冷凍庫に入れておけば、約1カ月間アツアツのナポリ風ピザをいつでも召し上がれます。
 トッピング具材が豊富なフォンターナのピザは、毎日食べていても飽きることがありません。
 「何を食べようか」迷ったときは、その日の気分に合わせてピザの種類を変えるのもオススメです。
 どんなときも最高の笑顔を届けてくれます。
▽大人っぽく過ごしたい日に
【クアトロフォルマッジ】
 クアトロフォルマッジのメイン具材は4種のチーズとバジル。
 ゴルゴンゾーラのスパイシーな味わいは、背伸びしたい日におすすめです。
▽ワクワク、知的好奇心いっぱいの日に
【バンビーノ】
 バンビーノのメイン具材は、キッズが大好きなツナとコーン・トマトとバジル・マッシュルーム。
 カラフルな絵の具でお絵かきしたようなバンビーノは、知的好奇心を掘り起こしてくれる魔法のピッツァです。
▽ゴージャスに決めたい日に
【マルゲリータブッファラ】
 高級モッツァレラチーズを使用したマルゲリータブッファラは、フォンターナの人気の逸品。
 水牛のクリーミーな味わいが、最高にセレブな休日を演出してくれます。
 大切なご家族やファミリーと愛のあるひとときをお過ごしください。

