2019.10.07
調理のヒントピザのちょっと変わった切り方に挑戦!四角に切るコツをつかもう

ピザのベーシックな切り方、と言えば、円の中心から放射状にカットラインが伸びる「扇形」のカット方法です。
 ただ、いつもこの切り方では変化がないですよね。たまには違う切り方を試してみてはいかがでしょうか。
 今回は、同じピザでも普段とは異なる感覚で楽しんでいただけるよう、ちょっと変わった切り方をご紹介していきます。
本日のメニュー
ピザを四角くカットする方法!?
実は最近、ネット上でピザを四角くカットする方法が面白くて実用性も高いと話題になっているので、お伝えします。
 このカット方法は、例えば大人数でピザパーティーをするときなどにとっても便利なので、ぜひ覚えてくださいね。
 まずはピザを四等分します。ここまでは普通のピザのカットの仕方と変わりませんね。
 ですが、ここからが見せ所です。
 まったく予想できない場所にピザカッターを入れていきます。
 四等分した1ピース、その縦のラインと並行に、ピースの真ん中部分で切り分けます。
 そして横も同様に半分にカットします。
 残りの3ピースも同様にカットすれば完了です。
 4等分がさらに4等分されたので、16ピースになりましたね。
 普通に放射状にカットする方法では16個に分けるのは至難の業ですが、この方法なら簡単です。
 大人数で1つのピザを楽しみたい場合には、このカット方法は最適です。
 みんなで楽しめるという点以外にも、四角カットにはメリットがあります。
 1ピース辺りの大きさが小さくなり、食べやすい一口サイズになるという点です。
 そのため、立食パーティーなど、食べづらい場所では重宝されている裏技です。
 「いつもは食べないピザだけど、ちょっとだけなら食べてみたい」という場合にも、一口サイズであれば安心ですね。
 また色々なメニューが並んでいる時も、お腹いっぱいにならず、たくさんの種類を食べ比べできます。
 大人数で集まった時には、四角カットで皆で仲良くピザをシェアしてみてはいかがでしょうか。
四角くカットするならこのピザがオススメ!
「四角カット」にはたくさんのメリットがありましたが、一方でトッピングに偏りがでてしまう、という一面もあります。
 四角カットで各ピースをなるべく平等にするには、ピザの選び方が重要です。
 小さくカットしても偏りが出にくいよう、なるべくピザ全体にトッピングが散らされているものを選びましょう。
 「薪窯ナポリピザ・フォンターナ」のメニューにも、この四角カットにオススメのピザがありますので、例としてご紹介していきたいと思います。
 まずオススメしたいメニューは「信州サーモンとほうれん草のピッツァ」です。
 このピザには信州でじっくり育てられたサーモンのスモークされたものをたっぷり使用しています。
 また、ベースとなっているホワイトソースとサーモンの相性はバツグンなのですが、この両者ととっても合う、ほうれん草もふんだんに使用されています
 スモークサーモンやほうれん草はとても細かく散りばめられているので、16ピースに小さくカットしても、ほとんど偏りなく各ピースにトッピングが行き渡るでしょう。
 リッチなスモークサーモンが食べられない人がいては可哀そうですが、そんな心配は無用です。
 また、「ゴルゴンゾーラと蜂蜜のピッツァ」も四角カットにオススメです。
 このピザにはたっぷりのゴルゴンゾーラと蜂蜜が全体に広がっています。
 ピザの耳の方まで溢れるほどのせられていますので、たとえ端の方のピースを手にした方であっても物足りないということはないでしょう。
まとめ
今回はちょっと変わったピザの切り方である、四角いカットの仕方についてご紹介してきました。
 普段とは違う雰囲気でピザを楽しみたいという方にはとってもオススメです。
 ぜひお試しください。

