ピザ釜といっても色々あります、ガス釜のピザと薪窯のピザの違いまとめ

今夜は大切な家族や恋人を呼んでピザパーティ。
大切な方と過ごすとっておきの時間こそ、真心こめて大切に作られたピザでお祝いしたいものです。
美味しいピザのカギを握るのが「お店のピザ釜」です。

レストランや工房のピザ釜でよく使われるのが、手入れしやすいガス釜と、芳ばしい香りが際立つ薪窯の2種類。
知っておくととても役に立つ「ガス釜と薪窯のピザの違い」をご紹介します。

個性控えめな優等生タイプ、ガス釜のピザ

都市ガスやプロパンガスなど、お店に供給されているガスを熱源にしてピザを焼くのがガス釜です。
手入れがハードな薪窯と比べて、メンテナンスも簡単。
レバーを押せばワンタッチで、ピザが焼けます。

ガス釜は耐火年数が約30年とほかのピザ釜と比べて長いため、現在多くのピザショップで使用されています。
レンガや石造りのピザ釜はとても頑丈、強火や弱火など火力の調整もスイッチひとつで自由におこなえるため、入店したばかりのアルバイトさんでも簡単にピザを焼き上げることができます。
ガス釜のピザは焼きむらが少ないことが、一番の特徴です。
炉内の温度差は一番高いところと低いところで約20度。
極端な温度差ができにくいため、誰でも左右均等に焼くことができます。
火の勢いが弱いため、ピザの縁にパリッとした「美味しいお焦げ」が付くこともありません。
一見キレイで文句の付けどころがないガス釜のピザは、実は個性が消された優等生タイプのピザなのです。

パンチのきいたヒーロー級、薪釜のピザ

イタリア・ナポリの老舗ピザ店では、その多くでこだわりの薪釜を使っています。
スイッチひとつで温かくなるガス釜と違い、薪釜は「生きているオーブン」そのもの。
燃やす薪の種類や量によって、火力が大きく変わってきます。

その日の湿度や天気によって炉内の状態は刻一刻と変わっていくため、ピザの焼き方に画一的なマニュアルはありません。
日々培ってきたセンスと勘を研ぎ澄まして、美味しいピザを編み出しているのです。
薪窯ナポリピザ フォンターナのピザには、芳ばしい薪の香りがついています。

ご自宅のトースターを開けると、そこは一面魔法の世界。
芳醇なチーズの香りと、熟成された信州薪のフレイバーがあたり一面を包みこみます。
火力が強い薪釜は、400度から500度の高温を一気に出せます。

短い時間に高い温度でパリッと焼けるため、旨みや水分をぎゅっと内側に封じこみ、外側にサクサクとした食感を残せます。
薪のかぐわしい香りも食欲を後押ししてくれる、良い調味料になってくれます。
薪釜でつくったピザを一度味わうと、電気やガスでつくったピザは食べられなくなります。

一目瞭然、美味しさのカギは「ピザの裏面」にアリ?

美味しいピザに巡り合うためには「お店で使っているピザ釜のタイプ」をチェックすると、その店のクオリティやレベルを判定できます。
素人では扱いづらい『薪窯』を使っていれば、当たりのお店といえます。
反対にガスや電気のピザ釜を使っているお店は、そこそこの味は期待できるものの、本場ナポリの流儀には反するもったいないお店です。
通販ピザや宅配ピザをオーダーしたとき、実際にお店で焼き上げている様子をチェックできないこともあります。
こんなとき頼りになるのが、ピザ生地の裏面です。
正真正銘の薪窯を使っているお店では、ピザをそのまま窯の中へ入れます。

ところがガス窯を使っているお店は、火力のバランスを調節するために、ステンレス製やアルミ製の網を敷き、その上にピザ生地を置いて焼き上げています。
オモテ面からみるとどちらも瓜二つですが、ウラ面を観察してみると、ガス釜で焼いたピザのみ「網の跡」が残っているのに気づきます。
薪釜で焼いたピザは、フチに芳ばしいお焦げの跡が付いていて、シンプルで清らか。
裏面に網目の跡が付いていないため、とてもキレイな仕上がりになっています。

薪窯ナポリピザ フォンターナでは、本場ナポリのピザ職人も使用する『本格的な薪窯』を使い、アツアツのピザを焼き上げています。
信州薪のナチュラルな木の香りは、食欲さそる第二のごちそうです。
長野の工房で仕上げた、ホンモノ嗜好のピザを、ぜひあなたのキッチンでお試しください!

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