いつものピザに大豆粉を混入、話題のソイクラストって?

海外のお洒落なスーパーで話題となっているのが、ソイクラストのピザ。
小麦粉の代わりに大豆粉を混入している、最強にヘルシーなピザです。
大豆の粉と聞くと、昔ながらのきな粉をイメージされる方も多いもの。
一体どんな味わいが楽しめるのか、注目の『ソイクラストピザ』の魅力に迫ってみました。

大豆粉ときな粉、その違いは?

・似ているようで、実は別モノ
大豆の粉と聞くとつい頭に思い浮かべてしまうのが、和菓子に欠かせないきな粉。
「きな粉を混入して、本当にピザが作れるの?」と疑ってしまいますが、実は大豆粉ときな粉は全くの別もの。
きな粉は大豆を乾煎りし、臼でひいて粉にした食べ物。
対して大豆粉は生の大豆をミキサーで攪拌して挽いた粉。
大豆粉は火を加えていない生の状態であるため、茶色いきな粉と比較すると、透明感がありおからに似た甘酸っぱい香りがあります。
白玉団子やおはぎにそのままかけるきな粉に対し、大豆粉は調理の必要がある加工用のパウダー。
パンやクッキー・ピザなど、お菓子やパンに混入する次世代の製粉として注目されています。

ソイクラストのピザ、気になる味や食感は?

ヨーロッパなど海外のピザショップで、小さなブームになっているソイクラストのピザ。
強力粉の代わりに大豆粉を使用している、グルテンフリーのピザとして愛されています。
小麦粉を一切使っていないため、小麦粉アレルギーの方でも安心して食べられるおやつとして、小さなお子さんをお持ちのママにも注目されています。
とはいえ、気になるのはそのお味。
実際に大豆粉を混入したピザを作って、テイスティングをおこなってみました。

・薄焼きパンケーキのような、スリム生地
大豆の粉をたっぷり混入して作るソイ生地。
通常のピザを作る要領で水とオリーブオイル・塩を捏ね、オーブンに入れて焼き上げること5分。
出来立て熱々の生地を、恐る恐る口に入れてみました。
食感はインドのチャパティやトルコのトルティーヤに似た、さっくり食感。
厚みの少ないスリムなホットケーキを食べているような、初めて出会う食感です。
それもそのはず大豆粉は、膨らみの素であるグルテンが一切含まれていない食品。
熱を加えて空気と一緒に伸びる天然の膨らし粉が入っていないため、通常のピザ生地と比べるとあっさりした歯ごたえ。
インドのチャパティに似た、少し固めの食感が印象的でした。

・おからケーキに似た、少し甘い風味
続いてソイパウダーを混入させた、ソイピザの味わいをチェック。
ひと口ちぎって口に運ぶと豆腐屋さんの店先に並んでいる「おからドーナツ」に似た、やや甘い味わいが広がりました。
砂糖の入れていないきな粉をパンに仕立てたような、素朴な風味がこだまします。
豆乳に似たミルキーな香りが漂うものの、クセはそれほど強くはない控えめ食材。
トマトソースや濃厚チーズなどパンチのある食品と組み合わせても喧嘩せず、さり気なく脇役に回れる優等生の一面も。
淡泊な味わいのため、生ハムやアンチョビ・ピクルスなど、やや強い味付けの食材ともよく合いそうです。

大豆ピザに混入したい?ソイチーズ

・「オールソイピザ」の完成?
体想いのイタリアンとして、密かなブームになっているソイピザ。
最近では「ソイチーズ」と言われる第2のチーズも、脚光を集め始めています。
ソイチーズは生乳の代わりに豆乳を用いた、新食感のチーズのこと。
レアなチーズケーキを食べているような、しっとり食感のソイフードです。
豆乳は大豆を水で煮て絞った飲み物のため、大豆粉を混入したピザ生地に話題のソイチーズをトッピングすれば、文句の付け所のない「100パーセント大豆生まれのソイピザ」の完成。
ぽろぽろとしたソイチーズの柔らかさと、やや固めの大豆粉ピザがふわりとマッチします。
仕上げに蜂蜜やメープルシロップをかけると、とろみが加わり味にアクセントが生まれそうです。

※大豆粉が混入された、人気のソイピザについてお伝えしました。
イタリア製の最高級小麦粉をたっぷり使っているのが、薪窯ナポリピザ フォンターナのナポリピザ。
「ピザらしいピザを食べたい」そんな時には国際色豊かなフォンターナのピザを。
濃厚チーズと弾力ある小麦のハーモニーが、ワンランク上の美味しさを届けてくれます。

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