【比較できないウマさ】キリマンジャロに配達した、ピザ屋の感動話

よく晴れたお天気の日は、ハイキングや登山に出かけてみたくなるもの。
長い山道を苦労しながら登り雲海を眺めながら食べるピザは、より一層美味しく感じられるものです。
今回はアフリカ大陸の星・キリマンジャロの山頂にピザを届けた、アツすぎる宅配クルーの話をお届けします。
日本の出前と比較にならない、スケールの大きさにビックリします。

キッカケは、タンザニアのピザ出店

「キリマンジャロの山頂に、ピザを届けよう」
そんなビッグプロジェクトを発案したのは、アメリカのドミノピザ。
豊かな自然と動物たちがたわむれるタンザニアに、ドミノピザ1号店を出店したお祝いとして、異色プロジェクトが持ち上がりました。

・お好み焼き風ピザがある、アフリカの国
ちなみにタンザニアはアフリカ大陸の東部にある国。
周囲はケニアやコンゴ、モザンビークなど、小さな国が複数あります。
セレンゲティ国立公園など雄大な自然を楽しめる場所があるかと思えば、ヨーロッパ風のお洒落な街並みのストーンタウンがあるなど、バラエティに富んだ国。
1週間滞在しても飽きることはありません。
美味しいアフリカグルメが多いなか、大きな鉄鍋に生地を押し付けて作る『ザンジバルピザ』はタンザニアの人たちが大好きな屋台フード。
日本のお好み焼きに似たピザで、トッピング具材は小麦粉の生地に混ぜて焼きます。
アツアツ焼き立てを頬張ると、ほのかな甘さ。
思わず、KIZURI『おいしい!』と言いたくなります。
タンザニアの主食はトウモロコシの粉をお湯で練った、ウガリという食べ物。
欧米のピザを食べる習慣はまだあまり無いようですが、ドミノピザのタンザニア店ではどんなメニューのピザを販売しているのでしょうか。
日本の定番メニューと比較してみたくなりますね。

ギネスも認めた、世界イチ標高の高いピザ

イベント当日はタンザニアの旧首都・ダルエルサラームという街で、ピザ作りがおこなわれました。
選ばれたピザは比較的日持ちがしやすい、人気のペパロニピザ。
大胆にカットされたサラミとチーズが、眩いばかりの光を放っています。
オーブンから取り出されたペパロニピザは、冷めないうちに飛行機&バイクに載せられ、キリマンジャロの登山口まで一直線。
前人未踏の「山頂までピザを届ける」壮大な旅が始まりました。

・標高5,895メートル、神の山
アフリカ大陸最高峰のキリマンジャロは、神が眠る山といわれる壮大な山。
山全体がキリマンジャロ国立公園の中にすっぽり収まっていて、日本と比較するとスケールの大きさを思い知らされます。
登山に相応しいルートは全部で3つあるものの、そのどれもがアップダウンの激しい山道ばかり。
プロジェクトが実施されたのはタンザニアが雨季に入っている5月初め。
大切なピザが水浸しにならないように「キリマンジャロ専用のピザケース」が用いられました。
長い道のりをラクに通れるように、リュック型に改良された特注のピザケース。
ペパロニの具材がグチャグチャにならないよう、ピザが横倒しにならないデザインになっています。
こんなお利口リュックがあれば、どんなハードな山道を登っても綺麗なピザを食べられそうです。

・極寒の中アタックをスタート
ピザの運搬は当初は一般の配達スタッフが行う予定だったものの、そこは世界の山。
まさかのアクシデントがあってはシャレにならないため、プロの登山家5名がたすきリレー形式で山頂途中のベースキャンプまで運んだそうです。
高度4,800メートル級のベースキャンプには、アフリカのドミノピザの幹部1名とスタッフ3名、計4名が合流。
ピザが冷めないうちにと、その日の深夜にアタックを開始し見事に登頂を成功させたそうです。
山頂で食べたピザは「世界イチ高いピザ」としてギネスに認定されました。
ベースキャンプからの登頂とはいえ、夜中の登頂は最低気温がマイナス10度にもなる極寒の世界。
あまりの標高差にふらつきや頭痛・倦怠感など、高山病の症状に悩む登山者も多いそうです。
困難を乗り越えた後の、山頂でのピザは「比較にならないくらい、最高にうまかった」のだそう。
多くの人の手をかけて苦労して運ばれた1枚のピザ。
最果ての地で食べたピザは地上と比較にならないくらい、最高に美味しかったのだと思います。
無茶な野望だと分かっていても「5000メートル級の山で食べる雲海ピザ」。
生きている間に一度は、チャレンジしてみたいものです。

☆大きな目標を叶えた後のご飯は、いつものご飯と比較にならないくらい美味しく感じられるもの。
あなたの夢を陰ながら応援しているのが、薪窯ナポリピザ フォンターナのピザです。
旬の素材を贅沢に使ったピザを頬張って、夢に踏み出す第一歩にしてみてくださいね。

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