2018.03.28

ピザの具材

『ピザの具材と言えばチーズ。チーズの歴史についてまとめてみました。』

チーズ

発酵食品は世界一古い、「加工食品」です。酒に味噌・醤油・ヨーグルト・納豆そしてチーズですね。
ピザの具になくてはならないものが「チーズ」です。今、世界に「乳製品」のアレルギーを持っている人がいますが、やはりピザを食べる上でチーズは無くてはならないですね。
私の友人は乳糖不耐症で牛乳はもちろんチーズもダメですが、それ以前にチーズは臭いもダメということでピザやパルメザンチーズたっぷりのパスタ、グラタンが食べられません。チーズ大好きな私から見ると人生損しているなと、ちょっと気の毒になります。

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チーズの歴史

2018年現在では、チーズの起源は定かではありません。
2012年に5000年前ごろのチーズ製造の遺跡が、ポーランドから発見されました。
これによってメソポタミア文明よりも、古くから中央ヨーロッパでチーズが作られていたことを物語っています。
史実では、ホメロスの「オデッセイア」にフェタチーズを言及するものが、アリストテレスの記述にもチーズの言葉があるので、ギリシャ文明の時代にはチーズが普通に作られていたことは確かです。
しかし、長い歴史の中で今のようなレンネット使用の熟成チーズの歴史は、あまり古くはありません。
当時のチーズは全てフレッシュチーズで、私たちが言う「チーズ」が作られるようになったのは、19世紀に入ってからです、
19世紀の半ば、アメリカやヨーロッパでは、チーズ工場が作られ、大量に「ナチュラルチーズ」が作られるようになります。
1874年(明治7年)にデンマークでレンネットが大量生産できるようになりました。日本では、郵便貯金制度が始まった年です。
1904年(明治37年)、アメリカでプロセスチーズが作られるようになります。日本では日露戦争が始まった年です。
こう見ると、今のチーズというものは日本だけでなく、世界的にも新しいものだと解りますね。

日本のチーズ

それでは、日本は遅れていたかというと、すでに室町時代に乳牛の伝来と飼育が始まり、すでに醍醐というチーズの一種が作られていました。
しかし、そのチーズの製造は、平安時代にはすたれてしまったようです。
その後1932年(昭和7年)に、日本で最初のチーズ工場が北海道に作られ、2年後の1934年にプロセスチーズが発売されます。
北海道製酪販売組合連合会(現在の雪印メグミルク株式会社)です。
本格的にチーズの製造が始まり、普及が始まったのは、1951年、第二次世界大戦後のことです。
私たちの親世代(今の高齢者)は、チーズにあまり馴染みがありません。
昭和30年までは日本のチーズは少なく、昭和26年の国民一人当たりのチーズの消費量は1年でわずか10グラムです。
チーズが、一般的に食べられ始めたのは、1970年に入ってからのことです。
そして、1975年(昭和50年)にチーズの普及量が急激に伸びます。
その後も1986年(昭和61年)には、ピザやチーズケーキのブームと共に、チーズのブームと共に、さらに伸びていきます。
そして、2015年、2016年と毎年、過去最高の消費量を更新しています。

ピザで使われるナチュラルチーズ

19世紀の半ばから作られているナチュラルチーズは、ピザのトッピングに必要不可欠のチーズです。
ピザで使われるのは、プロセスチーズではなくナチュラルチーズです。
ナチュラルチーズには、白カビチーズのカマンベールチーズやドイツのクワルクやヤギのチーズがありますが、これらはピザにはあまり使いません。
ピザで使うなら、軟質のチーズならイタリア発祥のモッツアレラチーズがあります。
硬質のチーズで一般的なのは、ゴーダチーズ、ゴルゴンゾーラチーズになります。
同じハードチーズでも、チェダーチーズに比べて、ゴーダチーズの方が熱でトロトロになるので、ピザには向いているようです。
モッツアレラチーズも、熱に溶けると、トロッとして美味しいですね。

まとめ

今では日本の食卓にとって当たり前のチーズですが、普通の人が当たり前のように食べるようになった背景にあるのは、ピザの存在が大きいと思います。
今、中高生に「ピザ」が好きかと聞くと、野菜が苦手でもチーズが苦手でも「ピザ」は好き、と答えます。
不思議ですね。ピザには、苦手なものを食べさせる力があるのかもしれません。

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