ズッキーニというといったら、どんな料理でご利用になりますか？
ズッキーニはかぼちゃの仲間でイタリア語では「ズッキーニャ」と言います。
和名ではウリカボチャと言いますが、今はズッキーニで通用しますね。
ズッキーニはラタトゥイユにサラダ、ズッキーニステーキに肉詰めと色々な料理に利用できます。
ズッキーニには表面が緑色の「緑果種」と黄色の「黄果種」があります。
皮ごと食べることができますので、野菜炒めやサラダに入れると、彩りがきれいになりますね。

ズッキーニを入れてみると

ズッキーニは、見た目がきゅうりに似ていますが、きゅうりではなくかぼちゃの仲間です。
しかし、使い方はきゅうりのように薄くスライスしてサラダやナムル、マリネにすることもできます。
ズッキーニをどうやって調理したらわからない、という人もいますが、ズッキーニは和洋中と色々な料理に合います。
栄養素では、ズッキーニは今話題の葉酸が豊富に含まれています。
さらに、ビタミンCやビタミンEも含みカリウムも豊富なので塩分が多めの料理に合わせると、ナトリウムとバランスを摂ることができます。
ピザは生地のソースやチーズに塩分が含まれていますので、カリウムが多いズッキーニをトッピングすると、ナトリウムの摂りすぎを抑えることもできます。
しかも、ズッキーニはくせがなくどんな味にも合うため、トマトソースでもクリームソースでもピッタリです。
アンチョビやニンニクとも相性抜群で、いつものピザを彩りと味と、そして栄養面でさらにパワーアップします。

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ズッキーニをフォンターナのピザにトッピング

それでは、薪窯ナポリピザ・フォンターナでおススメのピザにズッキーニをトッピングしてみましょう。

1．「合鴨スモークのジェノベーゼピッツァ」
ズッキーニをトッピングする時に、ぜひ合わせたいのが肉素材です。
ズッキーニを薄くスライスして、「合鴨スモークのジェノベーゼピッツァ」にトッピングしましょう。
温める前に乗せても良いですし、温めた後に乗せても美味しいです。
トッピングをしてからフライパンやオーブンで温めると、ちょっと柔らかい食感のズッキーニを楽しむことができます。
温めてからトッピングをすると、生のシャキシャキとした食感を味わうことができます。
ズッキーニは、加熱しても生でも美味しく召し上がれますので、両方の味を楽しめます。
さらに、ズッキーニだけを予めオリーブオイルと鷹の爪で、さっと炒めてからトッピングをすると、また違った食感と味を楽しむことができますね。
生で食べる時は、薄くピーラーでむいた後、水にさらしておきましょう。

2．「生ハムときのこのカルボナーラピッツァ」
美味しい塩味が楽しめる。「生ハムときのこのカルボナーラピッツァ」に、薄い輪切りのズッキーニをトッピングしてみましょう。
生ハムと、メロンと同じウリ科のズッキーニは相性が抜群です。
ズッキーニの自然な甘味を味わうなら、生ズッキーニを温めた後にトッピングしてください。

3．「大人のクアトロフォルマッジ」
「大人のクアトロフォルマッジ」は、チーズ大好きな人にはたまらない一品ですが、野菜のアクセントがバジルしかありません。
くせのないズッキーニはチーズの味を邪魔することなく、楽しむことができます。
ズッキーニは味だけでなく、彩りや栄養価も高めてくれますので、塩分(ナトリウム)とたんぱく質、脂質が多い「大人のクアトロフォルマッジ」にトッピングすると、ビタミンCとカリウム、食物繊維などを摂取することもできます。
緑果種のズッキーニなら、チーズだけのピザに緑色を添えることもできます。

4種類のチーズが良く合う、「クアトロフォルマッジ」について

まとめ

今回は3つのピザだけのご紹介でしたが、ズッキーニはどんなピザにも合います。
ナスとの相性も良いので「熟成味噌ソースのナスミートピッツァ」にも良いですね。
野菜不足になりそうな「スパイシーソーセージのピッツァ」や「きのことツナの木こり風ピッツァ」に乗せても、良いですね。
野菜嫌いの子どもでもピザに乗せると、知らないうちに食べてしまいます。
子どもが好きなミックスピッツアやバンビーノに乗せるのも良いかもしれません。
ズッキーニをピーラーで、まるまる1本スライスし、お好きなピザにトッピングをして温めましょう。
美味しいだけでなく、脂質や糖質に偏りがちなピザの栄養バランスを摂ることができますね。

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