2017.05.29

ピザの作り方 まとめ 生地作成から焼成作業まで

計量

老若男女、幅広い世代に親しまれ、家庭での食卓の一品からパーティーの主役まで重宝されているピザですが、ピザはどのようにして作られているのでしょうか。

今回はピザの作り方についてお伝えします。
ご家庭でピザ作りに挑戦したいという際にもこの作り方を参考にしていただければと思います。

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美味しいピザはまず生地作りから

まずピザ生地の材料ですが、基本的には

・強力粉:500グラム

・薄力粉:50グラム

・塩:小さじ1

・ドライイースト:10グラム

・湯(ぬるめ):300cc

・オリーブオイル:大さじ1と1/2

これらが材料になります。

まず、ボウルに強力粉と薄力粉を振るい入れ、ドライイーストを加えて混ぜ合わせます。
これにオリーブオイルと湯を注ぎ、軽く混ぜます。
この後、粉全体がまとまるようになるまで手で生地をこねていきます。生地全体がまとまるようになったところで、何度か調理台に打ち付けます。
打ち付けた生地は奥の生地を手前側に引き込むように練り、再び打ち付けるという手順です。
どこまで打ち付けるかの目安は表面が滑らかになるまでが目安と考えてください。
こうして滑らかになった生地はボウルに戻し、水分を含ませた布巾をかけてラップで閉じ、40度程度の温度で1時間から2時間置いて発酵させます。
寝かせた生地は調理台に戻し、軽く押してガス抜きを行います。
さらにこの生地を半分に割り、再び水分を含ませた布巾をかけて30分ほど常温で寝かし、2次発酵をさせます。

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生地作りができれば後は簡単 伸ばして焼き上げ

2次発酵で寝かせたところまでくれば後は比較的簡単です。調理台に生地を広げて薄く伸ばしていき、自分の好みの大きさに形成していきます。
この後は自分の好みの具材を生地に載せ、200度のオーブンでピザの端が丁度いい焼き色になるまで焼いていくと完成です。

この時、注意点としては、ピザの端が焦げてしまっても、またきつね色のようなこんがりとした焼き色になっておらず、焼きが足りないままでも美味しくないのでピザの端の焼き色をしっかりと見ながら進めてみてください。

いかがでしたでしょうか。ここまでが基本的なピザの作り方です。ここでは更に、このポイントに注意すればより美味しいピザになるという追加点をご紹介します。余裕がある方は次の点に注意していただくとより美味しいピザができます。

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《余裕がある方はこれも注意》

  1. 塩はできればミネラル分の多い天然塩が望ましいです。
  2. ドライイーストは天然のビール酵母であればベストです。生イーストでも美味しくできます。
  3. 生地が滑らかになるまでしっかりと練ってください。そうすることで生地を膨らませるグルテンという成分がしっかりと働いてくれます。
  4. 発酵は時間があるならば、出来るだけ時間をたっぷりとかけてあげましょう。

こうした注意点に気をつけると外はカリカリ、中はモチモチのおいしいピザが焼けると思います。

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手作りの余裕がない 忙しい人向けには

できればピザを手作りしてみたいけど、そこまでの時間の余裕はない。
忙しい中でもピザを楽しみたい。
という人は、宅配ピザを頼んでいらっしゃる人は多いのではないでしょうか?

いつも熱々焼きたてのピザを持ってきてくれる宅配ピザ、しかし頼んだらすぐに食べなくてはいけない、全部食べきれなくてはもったいないという悩みもありませんか?
そんな時には、お店で1枚1枚丁寧に焼き上げ、後はオーブンで焼くだけの状態にして冷凍ピザとして自宅まで届けてくれる薪窯ナポリピザ・フォンターナのピザがお勧めです。フォンターナの冷凍ピザであれば生地の生成から焼き上げまですべて完了していて、後はご家庭で電子レンジで解凍、もしくは自然解凍していただき、温めておいたオーブントースターで5分程度焼くだけです。

いかがでしたでしょうか。ピザは生地作りさえ上手くいけば、後はそれほど失敗なく作ることができます。
ご自宅でのピザ作りとあわせて、どんなに忙しい時にも簡単に楽しめるフォンターナのピザもぜひ試してみてください。

 

 

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