最近クルマ好きのオーナーの間でにわかに注目されているのが、サービスエリア(SA)のピザ。
SAのメジャーな食べ物というと、うどんや蕎麦・味噌おでんなどの和風メニュー。
最近は女性のお客さまを意識した、オシャレで食べやすいイタリアンピザも増えています。
帰省や旅行の途中でパクリと食べたい、SA発のテイクアウトピザをご紹介します。

1.ネオパーサ清水(上り)のテイクアウトピザ

新東名高速道路の静岡県エリアにあるのがネオパーサ清水。
海外のエアポートのような広々としたサービスエリアには、ドッグランやキッズエリアなど話題の施設も併設されています。
お客さんのお目当ては、広々としたフードコート。
鉄板焼きやラーメンのお店に挟まれながら、美味しいピザを提供しているのが『ピザーラエキスプレス』です。
ご存じ宅配ピザ大手ピザーラが運営しているお店ですが、一般的な店舗とことなり売れ筋は三角トレーに入った1ピース型のピザ。
紙製のトレーに包まれているため、テイクアウトしてそのまま車中で味わうこともできます。
静岡産の豚肉を使ったソーセージピザや、地元牧場の生乳をつかった『いでぼくソフトクリーム』などご当地グルメが目白押し。
清水市ならではのローカルフードに出会えます。

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・ピザーラエキスプレス
https://sapa.c-nexco.co.jp/sapa/shop/detail?sapashopid=184#panel

2.東郷PA(下り)のテイクアウトピザ

東名高速道路の愛知県エリアにあるのが、東郷パーキングエリアです。
緑と赤のデザインが昭和レトロ、素朴な館内で味わえるのが『ピッツェリア・トーゴー』のピザ。
遠距離ドライブで疲れたドライバーの心を温めたいと、生地から手作りしています。
夏野菜のピッツァやツナとコーンのピッツァなど、大人から子どもまで気軽に味わえるメニューが勢ぞろい。
忙しいドライブの合間に効率的に味わえるようにと、ピザはすべて角ばったスクエアー型。
1人分ずつ紙製のボックスに入っているため、持ち帰りもできます。
手を汚さずにアツアツのピッツァを頬張れるため、女性にも人気があります。
自家製カレーをたっぷり詰め、とろけるチーズをかけたカレーパンも好評。
夜は20時にクローズしてしまうため、早めの来店がおすすめです。

・ピッツェリア・トーゴー
https://sapa.c-nexco.co.jp/sapa/shop/detail?sapashopid=882

3.蓮田SA(下り)のテイクアウトピザ

東北自動車道から東京方面に向かう道すがらにあるのが、蓮田SAです。
石焼きマーボー丼や天心バーガーなど、B級グルメが多い人気のスポットです。
そんなグルメ激戦区でしのぎを削っているのが『PIZZA SAVOY』のピザ。
目黒や麻布十番など名だたるエリアに出店している有名店なのですが、SA内の小さなお店ながら本格的な薪窯を扱っていることにも定評があります。
ほろ苦い自家製トマトソースと、濃厚なモッツァレラチーズは絶秒なおいしさを描いてくれます。
注文を受けてその場で焼いてくれるため鮮度はピカイチ、朝7時の開店から多くの人が訪れます。
1番人気はやはりナポリピッツァの定番マルゲリータピザ。
ふっくら膨らんだ耳がカリカリとした良い音をたててくれます。

・PIZZA SAVOY
http://www.driveplaza.com/sapa/1040/1040021/2/shop_menu.html

4.別府湾SA(下り)のテイクアウトピザ

九州・大分自動車道にあるのが別府湾SAです。
別府湾を見下ろせる高台にあるスポットなのですが、湯布院を代表する老舗旅館・山荘無量塔がプロデュースしているだけあり、ため息が零れるような美しいロケーションが築かれています。
和モダンをイメージした瀟洒な建物の中には、スイーツや蕎麦の専門店があります。
どれも隠れ家レストランのような豪華な佇まい。
わざわざお食事目当てに、遠くから訪れるお客さんも多いそうです。
『アルテジオダイニング』で召し上がれるのが、オルトラーナと呼ばれる季節のピッツァ。
茄子やピーマンなど季節の野菜をたっぷり添えたピッツァは、こんがり美味しい焼き目が付いています。
古民家を改装したような風情あるレストランのため、慌ただしい持ち帰りではなく店内でゆっくり味わうプランを選択する人の方が多いのだとか…。
エメラルドグリーンの別府湾を目からも楽しむことができる、ステキなピザ屋さんです。

・アルテジオダイニング
http://www.w-holdings.co.jp/sapa/2797.html?

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