『ピザの名前にはこんな意味があった!!人に披露したくなる由来の数々』

マルゲリータにクアトロフォルマッジ、マリナーラとピザの具によって、色々と名前があります。
いかにもイタリア風という感じの名前の数々ですが、いったいどれくらいあるのでしょうか。
そして、その名前はどんな意味なのでしょうか。
今回は、そんなピザの名前のご紹介です。

ナポリピザ「マリナーラ・ピザ」の名前の由来

「マリナーラ・ピザ」と呼ばれているピザは、マリナーラソースを使用したもの煮なります。
マリナーラ・ピザはナポリピザのルーツと言われています。
ナポリの船に乗っていた料理人がトマトをベースにした「マリナーラソース」を発明したといわれています。
トマトが食用に浸透するとナポリの漁師たちが馴染みのパン屋さんに、トマトソースとオリーブオイルをトッピングして作らせたのがマリナーラ・ピザの始まりと言われています。
そこにオレガノとニンニクが加わり、イタリア全域に広まりどのピッツアリアでも定番の一品になっています。
一般的にチーズを乗せないシンプルな盛り付けになっていて、トマトソースでは一番低価格で提供されています。

「マルゲリータ・ピザ」の名前の由来

マルゲリータはイタリア語でフランス菊、またはヒナギクのことを言います。
女性の名前にも使われていますが、マルゲリータ・ピザの由来はイタリア王妃マルゲリータ・ディ・サヴォイア=ジェノヴァと言われています。
1898年、ピザ職人であったラファエレ・エスポジトが、イタリアのウンベルト1世とマルゲリータ王妃をお迎えする料理として、イタリア国旗のカラーでもある緑・白・赤をイメージして作られたのが、「マルゲリータ・ピザ」です。
イタリア国旗の緑はバジル、白はチーズ、赤はトマトで表しています。

「ペスカトーレ・ピザ」の名前の由来

ペスカトーレと言えば、ムール貝やエビ・ホタテなどの魚介類を具に入れた、トマトソースのパスタのことを呼びます。
ペスカトーレは「漁師」のことを言います。漁師が売れ残った魚や雑魚を美味しく食べようとトマトソースで煮込んだのが始まりといわれています。
日本でいう漁師飯やあら汁になります。
「ペスカトーレ・ピザ」はペスカトーレパスタと同じように、トマトソースにムール貝、エビやイカをトッピングしたピザをペスカトーレピザと言います。

「クワトロフォルマッジ」の名前の由来

「クワトロフォルマッジ」は、その名前のままの意味です。
クワトロは「4つ」フォルマッジは「チーズ」を意味します。
モッツァレラ、ゴルゴンゾーラ、タレッジョ、パルミジャーノレッジャーノの4種類のチーズを合わせることが多く、蜂蜜やメープルシロップを掛けるのが定番です。
薪窯ナポリピザのフォンターナでは、クワトロフォルマッジではありませんが、ゴルゴンゾーラと蜂蜜のピザがあります。

「ビスマルク」の名前の由来

1862年、プロイセンの首相オットー・エドゥアルト・レオポルト・フュルスト(侯爵)・フォン・ビスマルク=シェーンハウゼンの名前から由来されています。
ビスマルクはステーキに目玉焼きを乗せて食べるのが大の好物でした。目玉焼きを乗せた料理に「ビスマルク」とつくのはここから来ています。
ピザでは中央に目玉焼きを乗せたものを「ビスマルク」と呼ばれています。

「バンビーノ」の名前の由来

イタリア語で「バンビーノ」は小さくかわいい男の子、「バンビーナ」は小さくかわいい女の子のことを意味します。
バンビーノは、子どもが好きなコーンやツナを具にトッピングしていることがよくあります。
お店によって、バンビーノは小さめのマルゲリータのメニュー名になっているところもありますが、フォンターナのピザでは、前者のコーンやツナをトッピングした、味が柔らかく辛みのないピザになります。

まとめ

このほかにも、「ピザ・ロマーナ」または「ロマーナ・ピザ」といえば、ローマ風のピザという意味で、生地がカリカリのピザを差します。
ディアボラは、「悪魔風」という意味で、トマトソースと唐辛子を入れた辛みのきいたピザです。
日本では明太子や海苔を使ったピザがありますが、これからは日本風のピザが世界のピザの種類に残るかもしれませんね。

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